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先日、学生時代の友人と話す機会があり、お互い社会人になってからの事などの話しをしました。私は大学卒業後、大手自動車メーカーの営業を経て、小さな自動車販売会社を4年前に設立し、新車はもちろんの事、中古車をメインに販売及びメンテナンスを展開してきました。

一方、友人は大学卒業後、貿易会社に就職し現在は日本国内の中古車を海外業者に販売をするシッパーをしているそうです。

偶然にも中古車の販売をしている私に対し、友人は「一緒にやらないか?」と誘ってきました。私は語学力もなく自信がないと言いましたが、株式会社プロスペリティ・ロジスティックスと言う会社が、輸出者(シッパー)と現地の荷受人(コンサイニー)の中間に入り、荷物の管理から国内輸送、輸出検査、通関作業、船への積み込み、輸入国業者への受け渡しまでしっかやってくれると説明を受けました。

プロスペリティ・ロジスティックス社の事をもう少し詳しく説明を受けるため、後日改めて友人と会うことにしました。自分自身でも少し調べて見ようと思い、プロスペリティ・ロジスティックス社のホームページを隅々までチェックしました。

今まで車の販売は国内だけにしか視野を持っていませんでしたが、プロスペリティ・ロジスティックス社のHPには、取引先輸出入国を見ると、インドネシア、タイ、ベトナムなどの、ユーラシア大陸、モザンビーク、ガーナ、ケニアなどのアフリカ大陸、オセアニア、中近東、欧州、南米、カリブ諸島とあらゆる国との取引がある事を知りました。

数日後、友人と会い細かい部分の説明を更に聞きました。日本国内では、車は、8年以上、10万キロの走行距離数があると価値がないとみなされがちですが、海外では、それらの車が普通に使われているようです。特に道路事情の悪い国などでは、4WD車やトラックが人気で高価取引がされているそうです。故障車などでも、修理して使用したり、またその車の部品を取り外し再利用されるそうです。

従って日本国内では、タダ当然の様な車も海外では需要があり、ビジネスとして成り立っているようです。

今まで私はお客様から下取りした車で売れない物は、解体業者に引き取ってもらっていましたが、海外で需要のある車種なら十分利益をうむ事もわかりました。

海外の輸入者とのネットワークは、友人から紹介を受け今後本格的にシッパーとしての事業拡大も視野に入れる事にしました。友人の紹介で、プロスペリティ・ロジスティックス社の方ともお会いしてお話をさせて頂きました。信頼を置ける会社なのは説明を受け良く分かりました。これからは、国内、海外への自動車の販売会社としてやっていくつもりです。

株式会社プロスペリティ・ロジスティックス
http://prosperity-logistics.co.jp/

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