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株式会社常盤は、少し変わった歩み方をした企業です。1983年の創業当初、この会社は商社として船出を果たしました。しかし90年代半ば、モノづくりの会社へと大きく舵を切ります。そこには顧客が望む製品を、価格・品質ともに妥協せずに提供したいという思いがあったからです。今では「凄い下請け」になるべく、顧客のあらゆるニーズに応えています。

この会社が手がけるのは樹脂やアルミを素材にした製品加工で、受注から納品まできめ細やかな仕事を行います。ここでは品数の多少に関わらずすべてをチェックする「全数検査」を行っています。このような対応ができるのも「町の工場」だからこそでしょう。

環境に配慮し、人間性を大切にし、自分たちは「生かされている」という認識を持つ、株式会社常盤の考え方は多くの企業の心を揺さぶり、また新たな取引先を生んでいるのです。

株式会社常盤
http://tokiwa.econosys.org/

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